教育目標

基本方針

1 学校教育目標  【【【 自立と貢献 】】】

◎ 目指す学校像  ⇒ 「学力保障」を果たす学校
◎ 目指す児童像  ⇒ 自立し貢献する児童
◎ 目指す教職員像  ⇒ 組織人として共通実践し、各学年での指導責任を果たす教職員

2 学校教育目標を達成するための基本方針

(1)基礎・基本の学力を確実に定着させる学校創りを推進する。
(2)児童の可能性を伸ばし、健全に生きていく喜びが得られる学校創りを推進する。
(3)全教職員が同じベクトルで、組織的な共通実践・統一行動を通して、校訓や教育目標の達成を目指す。

3 具体的な方策

(1)学習指導
○教師の授業力向上を図り、基礎的・基本的な内容の定着を図る。
○数値に基づいた学力定着へ組織的に取り組む。(日々の「担任補習」、外部業者による補習「カムバック教室」、放課後補習「サンライズ教室」、長期休業中の「サマースクール」の実施)
○「進んで考え、表現し、共に学び合う児童の育成 〜表す・説明する理科学習を通して〜」を実現するため、理科を通した校内研修の充実に努める。
○開かれた学級創りを推進する。互いに見合い、高め合うため、授業公開を実践する。
○新指導要領の完全実施を実現する。「特別の教科 道徳」「外国語活動3・4年(年35時間)、外国語科5・6年(年70時間)」
(2)生活指導
○全教職員で子ども一人一人を観る、そして、全員で育てるという意識を持ち、指導に当たる。
【ブロック担任制の導入】
・給食時間には、学級担当とともに給食指導に入り、児童の安全確保や心の交流に努める。
○生命尊重、安全・健康について十分配慮する。
○「返事、あいさつ、後片付け」の推進を行い、規範意識を高める指導を実践する。
○「早起き・早寝・朝ごはん」の推進を行い、生活リズムの確立を実践する。
○校舎内外の整備と点検を行い、学校の安全の確保に努める。
○問題行動に対して早期対応、組織的対応を図る。
○スクールカウンセラーによる相談活動の充実を図る。(3・5年生の全員面接)
(3)保護者・地域との連携
○授業参観の充実や積極的に地域の人材活用を行う。
○保護者・地域との関わり合う機会を設定する。
 ・学校応援団との連携  ・ゲストティーチャーの活用
 ・花の寄せ植えや野菜づくり、さくらそうの栽培等
○PTA行事、地域行事に参加し、地域理解に努める。
 ・区民館祭りや地域の祭り等
○すくすくスクールと連携し、保護者、地域とともに児童を育成する。
○学校だより、ホームページ等を充実し、教育活動の理解・啓発を図る。
○幼稚園・保育園・中学校との具体的な連携を図る。

4 特色ある教育活動

本校では  『「自立と貢献」の資質を高める児童』  を育成するため、次の活動に力を入れています。

(1)基礎・基本の学力定着  【標準学力調査〔国算英〕と補充学習】

(2)体力向上と健康教育  【毎朝マラソン、校内水泳大会、ラジオ体操】

(3)特色ある活動  【花の寄植活動、小松菜栽培体験】