ワールドランチ・ロシア
- 公開日
- 2022/02/17
- 更新日
- 2022/02/17
給食
今日の給食はワールドランチ、ロシアの料理です。
ロシアは日本のおよそ45倍の国土面積があり、人口は約1億4千万にほどです。
伝統的なロシア料理は、国土の大部分が寒冷地に属し、極めて厳しくなる気候風土に暮らす農村住民のあいだから生まれたものが多くあります。
今日の献立にある「ピロシキ」は、小麦粉の皮で肉や野菜をつつみ揚げたり焼いたりしたパイやパンのようなものです。「ピロシキ」の語源とも言われる「ピローグ」はロシア語でパイを意味します。このほかに、キャベツをベースにしたスープ「シチー」を献立に入れました。また、モスクワのホテル・レストラン「エルミタージュ」(Hermitage)でシェフを務めたベルギー人リュシアン・オリヴィエが考案した「オリヴィエサラダ」を添えました。
今日は、ロシアで生まれた料理を参考に、「ピロシキ」「シチー」「オリヴィエサラダ」と「オレンジ」「牛乳」を献立にした給食を提供しました。