学校給食における「牛乳」
- 公開日
- 2021/12/16
- 更新日
- 2021/12/16
給食
今日の献立は「いかじゃがかりんとう」「キャベツの胡麻和え」「ごはん」「かきたま汁」と「牛乳」です。「いかじゃがかりんとう」はいかやじゃがいもを油で揚げ、甘辛く味つけています。
今年3月に「学校給食実施基準」の一部が改定された際、文部科学省から出された通知には、「『食事状況調査』の結果によれば、学校給食のない日はカルシウム不足が顕著であり、カルシウム摂取に効果的である牛乳等についての使用に配慮すること。なお、家庭の食事においてカルシウムの摂取が不足している地域にあっては、積極的に牛乳、調理用牛乳、乳製品、小魚等についての使用に配慮すること」とあります。「学校給食実施基準」は献立をつくる際に参考とするものです。成長期にあたる児童生徒が、骨や歯を丈夫し、カルシウムや筋肉をつくるもととなるタンパク質を豊富に取るには、「牛乳」は必要な食材となり、本校に限らず多くの学校で「牛乳」を献立に組み込み提供しています。