鮭の稚魚放流会
- 公開日
- 2015/03/10
- 更新日
- 2015/03/10
できごと
3月7日(土)、第31回鮭の放流会に参加してきました。
今年は、2年生と飼育委員会の代表が参加しました。
学校で卵から育てた鮭の稚魚をポンプ付きのバケツに入れて、東京海洋大学に向かいました。
鮭の卵は、毎年岩手県山田町の方からいただいています。セレモニーの最後に見た山田町の虎のアトラクションはとても迫力がありました。その後、鮭の種類や鮭の一生、鮭と人との関わりについての話を聞きました。鮭の身の色がどうしてきれいなサーモンピンクになるのかなど、興味深い話がたくさんありました。
話を聞いた後、育ててきた鮭を隅田川に放流しました。ライフジャケットを着ての放流は、みんな初めての体験でした。
卵から育ててきた鮭とお別れするときは少し寂しい気持ちになりましたが、「また隅田川に帰ってきてね!」と願いを込めて放流しました。
付き添いいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。