10/21の給食
- 公開日
- 2014/10/21
- 更新日
- 2014/10/21
今日の給食
・いわしの蒲焼き丼
・じゃこ入りおひたし
・塩豚汁
いわしは魚へんに弱いと書きますが、なぜでしょうか?
鰯の語源には二つあります。
陸に揚げるとすぐに弱ってしまう魚であることから、よわしと呼ばれ、いわしと変化した説と、身分の低い人々の食べ物であったことから、いやしと呼ばれ、いわしとなったと言われています。
どちらもあまり、良い語源ではないように思えますが、鰯にふくまれる栄養はスーパー青魚と言えるほど豊富にふくまれています。
特に、カルシウムと、そのカルシウムの吸収を助けるビタミンDが両方含まれていて、成長期の児童のみなさんにはぴったりな食材です。
今日は、片栗粉をまぶしてからりと揚げた鰯を、甘辛く作ったタレにじゅっと漬けました。
臭みもとれて、おいしい蒲焼き丼ができあがりました。
おひたしは、じゃこをオーブンでかりかりに焼いて、ゆでた野菜と合わせます。
じゃこがたっぷり入って、じゃこからの塩味がおいしく出ていました。
塩豚汁は瑞江小学校のオリジナルの献立です。
野菜を小さくコロコロに切ります。
主役の豚肉はバラを使い、脂身の甘みがだし汁の中にとけだして、いました。