7/16の給食
- 公開日
- 2014/07/17
- 更新日
- 2014/07/16
今日の給食
・ビーンズピラフ
・レバーのピーナッツかけ
・きのこスープ
・すいか
今日のピラフには豆が三種類も入りました。
大豆、白いんげん豆、うずら豆です。
1712年にヨーロッパに大豆が伝わりました。
その後ドイツで、大豆は畑の肉とネーミングされました。
それは、大豆が肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいることがわかったからです。
たんぱく質は人間の筋肉や内臓やなど体の組織などを作っている成分であり、生命維持に不可欠な重要な栄養素です。
一般に植物性食品のたんぱく質は栄養価が劣りますが、大豆のたんぱく質は肉や卵に負けない良質のたんぱく質です。
しかも大豆には他の作物よりずっと多い量のたんぱく質が含まれています。
給食でも積極的に使いたい食材ですが、苦手な食材でもあることから、たくさん食べてもらえるように、使い方や味付けに工夫をしています。
今日も、一晩かけて、豆は水に浸して冷蔵庫に入れておきます。
それぞれの豆を別々にゆでるだけでなく、それぞれの豆にあった味付けをしてからご飯の中にまぜます。
少しでもおいしく食べてもらいたい気持ちで作りました。
デザートのすいかは甘くて美味しかったですね。
水分たっぷりで、からだを冷やす作用があります。
レバーも臭みもなく、甘辛い味付けに隠し味として酢が入っています。
今日もたっぷり食べて元気百倍頑張ってください。