12/24の給食
- 公開日
- 2013/12/24
- 更新日
- 2013/12/24
できごと
・グリーンライスホワイトソース
・スノーサラダ
・ミネストローネ
・クリスマスケーキ
今日はクリスマスイヴです。
日本で始めてのクリスマスは、1552年と言われています。1552年といえば、キリシタン大名高山右近が生まれ、フランシスコ・ザビエルが亡くなった年です。
フランシスコ・ザビエルといえば、1549年にキリスト教を日本に初めて伝えてますので、それから3年後になります。
ただ、その後キリスト教弾圧が始まりますので、江戸時代はほとんど無かったと考えていいと思います。
再登場は、明治維新後、明治33年に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機"と言われています。大正天皇が亡くなられたのが12月25日だったので、昭和元年から終戦後昭和23年まで12月25日が祝日、つまり休日だったので、戦前はかなり広まったそうです。
給食でも、クリスマスの献立を提供するようになったのは、つい最近のことで、行事食を食育として考えるようになってからです。
今日はチョコレートケーキに粉砂糖で雪を降らせました。
サラダにはカッテージチーズの雪です。
赤いミネストローネはサンタの衣装。
グリーンライスはもみの木の色です。
今日で二学期の給食は終わります。
一年のうちで二学期が、一番季節が変わっていく変化の学期です。
献立も、8月9月は冷たくてスタミナがつくようなもの、10月11月は恵みの秋を感じるもの、12月は身体があたたまるものと、献立も変化をしていきました。
毎日、児童の皆さんに安全で安心な給食を提供できるように頑張って給食を作ってきました。
来学期も、栄養士、調理師力を合わせ頑張ります。
よろしくお願いします。