・さといもごはん
・やきししゃも
・ごまあえ
・お月見汁

旧暦の８月１５日（今年は９月２７日）は、十五夜です。
十五夜に月を鑑賞する風習は中国から伝わり、平安時代には月見の宴が華やかに催されていました。この時期は空気が澄んでいるため月がよく見えるので、お月見を楽しんでいたそうです。
また、ちょうど里芋の収穫が最盛期を迎えるため「芋名月」とも呼ばれます。収穫が無事に済んだことを感謝し、収穫物をお供えして翌年の豊作を願ったとされています。

給食では、かぼちゃの黄色でお月様をイメージしたお団子を作り「お月見汁」にしました。米粉に蒸かしたかぼちゃと絹ごし豆腐で練った生地をひとつひとつ丁寧に丸めて団子を作ります。もちもちとした食感が楽しく子供に人気のメニューでした。
ごはんには、旬の里芋を入れた「さといもごはん」を作りました。
一日遅れの十五夜給食でしたが、今夜も一段と明るいスーパームーンが見れるそうです。
みなさんもお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。