学校日記

1月26日(金) 3年生 葛西について調べよう Part 2

公開日
2018/01/29
更新日
2018/01/29

3年生

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西葛西在住で元社会科教員の遊佐照雄さんや江戸川人生総合大学の方々を講師にお招きし、昔の葛西の様子やのりすき、葛西弁、江戸時代から続く歴史的なお祭りである「雷(いかずち)の大般若」、おしゃらく等の紹介をしていたききました。また、まだ漁業が盛んだったころの様子を紙芝居で紹介もしていただきました。
紙芝居「海坊主と大だこ」では、ベカ船と呼ばれる船に乗ってのり採りの作業をしていたことや、この辺りはとても風が強く、何度も船が転覆するような場所であったことから生まれた言い伝え等を、分かりやすく紹介していただきました。
葛西弁を実際に話している様子や「雷の大般若」が行われている様子をDVDで見ました。「雷の大般若」は、江戸時代から続く歴史的なお祭りで、男性がお化粧をし着物を着て地域を回ります。病気になってしまった妹の代わりに、心優しい兄が妹の病気平癒を願って、妹のようにお化粧をし、女性の着物を着てお参りをしたことがもとになっているそうです。3年生の男子4人も、お化粧はできませんが、「雷の大般若」のように実際に着物を着て経箱を担ぎました。お祭りの様子を感じることができました。
少し難しい話もありましたが、皆真剣に話を聞いていました。
遊佐さんや江戸川人生総合大学の皆さんには、たくさんの貴重なお話を聞かせていただきました。お忙しい中、たくさん説明してくださり、ありがとうございました。次回は、2月9日ののりすきの際にもお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。