糸車体験
- 公開日
- 2024/11/27
- 更新日
- 2024/11/27
1年生
11月26日(火)
1年生の国語の教科書に「たぬきの糸車」というお話があります。糸車というのは、繭や綿花などから糸を取り、その糸を寄り合わせるために使う器具のことです。お話の中では、糸車を回す「キーカラカラ、キークルクル」という音が効果的に使われています。
今日は、本物の糸車を持ってきていただき、実際に糸をつむぐ体験をしました。糸車を回すと、綿の塊から糸が出てくる様子がとても不思議でした。
お話の中には、たぬきが破れ障子から、糸車を回している様子をのぞく場面があります。こちらも実際に体験させていただきました。最近は、家に障子がない家も多く、初めて障子を見た子もいました。貴重な体験ができました。