「怒り」に隠れた気持ち
- 公開日
- 2026/03/23
- 更新日
- 2026/03/21
ことばの教室
生活していると、誰でも「イラッ」とする瞬間があります。
一見“怒り”のように見えるその感情も、実は本当に感じている気持ちとは少し違うことがあります。
ことばの教室では、子どもたちが自分の気持ちに気付き、適切な言葉で伝えることができるように指導しています。
子どもたちはよく「むかつく」、「イライラした」、「腹が立った」などと伝えてきますが、その言葉の裏側には、実にさまざまな気持ちが隠れています。
・時間がなくて焦っていた
・いつまで待てば良いのか分からず不安だった
・どうしてそうなるのか納得できなかった
・おなかがすいてつらかった
・遊びを断られてさみしかった
・試合に負けて悔しかった
・急に予定が変わってびっくりした
こうした“本当の気持ち”に気付けると、イライラの原因が見えやすくなり、気持ちの整理もしやすくなります。
さまざまな気持ちのことばを知り、自分の状態を正しく言葉にできるようになると、自分も周りも気持ちよく過ごせるようになります。
これは、子どもだけでなく大人にも当てはまることですね。
日々の中で湧き上がる感情の奥にある気持ちに、少しだけ目を向けてみる。
そんな習慣が、より穏やかな毎日につながるのだと思います。