岩手県の郷土料理
- 公開日
- 2019/04/25
- 更新日
- 2019/04/25
できごと
4月22日(月)給食こんだて
【じゃじゃ麺、チータンタンスープ、がんづき、牛乳】
4月の郷土料理は、岩手県です。
岩手県は麺料理が有名で「わんこそば」「冷麺」「じゃじゃ麺」の3つで「盛岡三大麺」と呼ばれているそうです。
じゃじゃ麺は今から約60年前、中国の「ジャージャー麺」を日本人に合わせた味に改良したのが始まりと言われています。
麺を食べ終わったお皿に肉みそと生たまご、熱々の汁を入れて「チータンタン」というスープとして食べてシメるのが本場の食べ方です。
給食で生たまごを出すことはできないので、じゃじゃ麺と一緒に食べるとチータンタン風の味になるスープを作りました。
デザートの「がんづき」の「がん」は鳥の名前、「づき」はお月様のことです。
丸い蒸しパンにごまをふった形が、まるで満月を背に飛ぶガンのようだとして「がんづき」と名付けられたそうです。
子供達はがんづきの説明を熱心に聞きながら食べていました!
料理に込められ意味や思いを感じながら食べてほしいと考えています。