千葉県の郷土料理
- 公開日
- 2019/03/08
- 更新日
- 2019/03/08
できごと
3月7日(木)給食こんだて
【ごはん、さんが焼き、菜の花のピーナッツ和え、けんちん汁、牛乳】
菜の花は、千葉県の花です。千葉県では、昔から切り花として菜の花を生産していました。今では、春を告げる野菜として千葉県の特産野菜になっています。
さんが焼きは、千葉県の海側の地域で昔から作られている千葉県の郷土料理です。
イワシやアジなどの魚を、包丁で細かくたたき、ねぎやしょうが、みそを加えて焼きます。本場では、アワビの殻に入れて焼くそうです。
千葉県は、落花生(ピーナッツ)の生産量が全国1位です。
落花生は、その名の通り、花の先が地中にもぐって実をつけます。
給食では、千葉県の名産品を組み合わせて、菜の花をピーナッツで和えました。
菜の花の春らしい苦みが、ちょっと苦手な子もピーナッツの甘みで完食です。
雨の影響で肌寒いでしたが、子供たちは給食で春を感じました!