千葉県の郷土料理
- 公開日
- 2016/11/18
- 更新日
- 2016/11/18
できごと
11月15日(火)給食こんだて
【ごはん、イワシのさんが焼き、ピーナッツ和え、大根の味噌汁、柿、牛乳】
さんが焼きは、千葉県の海側の地域で昔から作られている郷土料理です。
イワシやアジなどの魚を包丁で細かくし、ねぎやしょうが、みそを加えたものを貝殻に入れ、山の中に持って行って焼いて食べたのが始まりといわれています。食べやすいように給食風にアレンジして作りました。
千葉県は落花生の生産量が全国1位です。落花生は、その名の通り、花の先が地中にもぐって実をつけます。給食のピーナッツ和えは、刻んだピーナッツとピーナッツバターを使って濃厚な味に仕上げています。
イワシなどのにおいの強い魚は苦手な子も多いですが、少しだけ加えてた豆腐やひき肉、しょうが・しその葉の香りのおかげでパクパク食べてくれました。