タブレット端末を「文房具」として
- 公開日
- 2021/09/22
- 更新日
- 2021/09/22
できごと
今年度4月に、全校の児童に一人一台貸し出されたタブレット端末。教員はチョークや黒板のような教具として、また、子供たちは鉛筆やノートのような「文房具」として、日々の学習の中で使いこなしていけるように、そんな願いをもっています。
例えば高学年の算数の学習で。6年生は画面の中で自由に図形を切り取ったり動かしたりして面積を求め、その画面を見ながら改めてノートにまとめることで考え方を整理していました。5年生は、はさみで切った画用紙の図形をノートに貼り、その画像を撮影して送り、友達と考え方を確かめ合っていました。
「タブレットがなくても分かる」から「タブレットがあるともっとよく分かる」と、すでに学習の中で、子供たちの「自然な文房具」となってきています。