５月に北小田んぼに植えた稲が、いよいよ収穫の日を迎えました。
苗植えをしたときには１５ｃｍほどだった苗が、今では６０〜７０ｃｍほどに成長し、黄金色の稲穂が垂れ下がっていました。

米作りのお話を聞き、活動の流れを確認したあと、４人１組で稲刈りを始めました。
逆手で稲を押さえて、鎌を手前に引き、子供たちが自分の手で稲を刈り取ることができました。
初めて持つ道具や初めて行う作業に緊張している様子も見られましたが、全ての稲を上手に刈り取り、今は稲架(はさ)掛けを行って乾燥させているところです。

無事に収穫できた喜びを感じるとともに、米作りの大変さも感じてもらえたらと思っています。