学校日記

3・4年の理科の学習から

公開日
2025/03/07
更新日
2025/03/07

できごと

3/6(木曜日)、3年生と4年生の理科の学習の様子です。3年生の理科は、水の沸騰についての観察実験を理科室で行いました。実験をする際の中を確認した後、沸騰石を入れた水150ccをガスコンロで熱し、水が沸騰する様子を観察しました。自らお湯に変わるときに現れた泡や湯気の正体は何?と、グループで考えていました。実験で大切なことは、先入観なしに「よく見る」ことです。「よく見る」ことで、何が変化したのか、どのように変化していたのか、また変化しないところは何かなど、事前に立てた予想をもとに考えていくことが大切になります。また、4年生の理科は教室で、体積が同じ素材の重さについての実験です。体積が同じでも、素材によって重さが変わります。木材、プラスチック、鉄、アルミニウム、ゴムについて秤を使いながら重さを測っていました。「鉄が重いのは予想していたが、ゴムは意外と重いんだな」とか「木材は軽いな」とか、実験で得たデータをもとにしながら、考察していました。