カレーうどん
- 公開日
- 2025/01/10
- 更新日
- 2025/01/10
給食室より
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今日のメニューは、「カレーうどん」「焼きししゃも」「大学芋」「りんご」と「牛乳」です。今朝は、今年の入っていちばんの冷え込みのようです。こんな日に、熱々の「カレーうどん」はとても美味しく感じられます。さて、カレーうどんの歴史を調べてみると、諸説ありますが、1904(明治37)年に東京のある蕎麦屋が初めていわれています。洋食ブームを受けて誕生したといわれています。この頃になると、日本の洋食レストランではイギリスで作られたカレー粉を使ったカレーライスが提供され、大正末期には家庭用のカレー粉が販売されるようになりました。学校で初めてカレーライスが提供されたのが、1982(昭和57)年1月22日です。学校給食週間前に子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけられました。のちに、全国カレー工業協同組合がこの日をカレーの日と定めました。ちなみに、2月12日は日本で初めてレトルトカレーの販売を開始され、この日を「レトルトカレーの日」としています。