新春お祝い膳のメニュー
- 公開日
- 2025/01/09
- 更新日
- 2025/01/09
給食室より
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今日から3学期の給食が始まりました。3学期第1日目の献立は、「新春お祝いメニュー」です。鶏挽肉の表面にケシの実や胡麻をまぶして焼いた卵料理の「松風焼き」、大根とにんじんを千切りにして調理した「紅白なます」、春の七草のうち、「すずな(かぶ)」と「すずしろ(大根)」の葉を使い、白玉団子を入れてつくった「七草と団子の雑煮」、昆布や野菜を入れた「昆布ごはん」と「牛乳」です。関東では、7日を過ぎると松の内が終わり、注連縄や正月飾りを片付けます。そして、1年の中で最も寒さが厳しくなる小寒から大寒を迎えます。大寒を過ぎ2月上旬も立春を過ぎると、季節は冬から春へと変わっていきます。この期間を「寒」「寒の内」「寒中」と呼んでいます。最も寒さが厳しい時期になりますが、しっかりと睡眠や栄養をとり、規則正しい生活を送れるよう、ご家庭でもご配慮願います。今日の給食では、新年を迎え、お正月と寒中見舞いを合わせたメニューを提供しました。本年も、児童がもりもりと食べて健康な体をつくれるよう給食室も取り組んでまいります。