学校日記

スペイン料理「パエリア」と「マセドニア(マチェドニア)」

公開日
2022/12/06
更新日
2022/12/06

給食室より

  • 「パエリア」
  • 「マセドニア(マチェドニア)」)」
  • 12/6(火)の献立

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今日の給食は、スペイン料理特集です。献立は「パエリア」、「じゃがいものオムレツ」「ニンニクスープ」「マセドニア」と「牛乳」です。「パエリア」とは、サフランを加えたお米と魚介や肉、野菜などの材料を混ぜ合わせて炒めた料理です。一説によると、9世紀ごろ、有り合わせの材料とお米を炒めて作ったのが由来とも言われています。料理の名前となっている「パエリア」とは、バレンシア語でフライパンとの意味があります。今日は、これにスパニッシュオムレツである「じゃがいものオムレツ」と「ニンニクスープ」を組み合わせました。ところで、料理名を聞いただけでは想像できないのが「マセドニア(マチェドニア)」です。これは、オレンジシロップを絡めたフルーツサラダです。「マセドニア」は、いろいろな種類のフルーツが混じったフルーツサラダから、様々な地域や民族が入り混じっていた古代マケドニア王国に準えて呼ばれるようになったと言われています。マセドニアをフランス語にするとマセドワーヌになります。因みに、フランス料理の「マセドワーヌ」は、いろいろな野菜をマヨネーズで和えたサラダを指しているようです。