角野栄子先生 おめでとうの会
- 公開日
- 2019/01/24
- 更新日
- 2019/01/24
お知らせ
1月23日(水)、全校児童が体育館に集まり、「角野栄子先生 おめでとうの会」が行われました。国際アンデルセン賞作家賞を受賞、江戸川区区民栄誉賞も受賞され、全校児童でお祝いをさせていただきました。子どもたちの歌う「やさしさに包まれたなら」の曲で、角野栄子先生が体育館に入られました。短い時間でしたが、たくさんお話を聞くことができました。角野先生は、中小岩小学校の一番はじめの年の在校生だそうで、小学生の頃は、本をよく読んでいた女の子だったそうです。本を読むとわくわくして、世界が広がる。そして、たくさんの言葉をもつことができる。たくさんの言葉がもてるとお友達がたくさんできると教えていただきました。児童の質問コーナーでは、たくさんの質問に丁寧に答えていただきました。本を書くときは、絵から登場人物が生まれてくることもあるそうです。「魔女の宅急便」も、ほうきに猫が乗っている、そこにラジオがかかっている絵を見て、想像しこの物語が生まれたそうです。角野栄子先生が書く本は、読むとわくわくして想像がどこまでもふくらみます。最後に「うそつきやさん」を読み聞かせしていただきました。途中までの紹介だったので、続きが読みたいなと思ったわくわくする本でした。角野栄子先生、お忙しい中、中小岩小学校に来ていただきありがとうございました。