今日のメニューは、コノシロを使った「メンチカツ」に、千住一本ネギの入った「味噌汁」、滝野川ゴボウを使った「ゴボウの味噌和え」、「糸寒天と小松菜のサラダ」と「牛乳」です。今日の給食は、東京にちなんだ食材を使ったメニューです。

メンチカツに入っている「コノシロ」とは、体長20cmの魚です。体長が10〜14cmのものを「コハダ」、さらに10cm以下のものを「シンコ」と呼び、江戸前ずしではお馴染みの魚です。このほかに、千住一本ネギや滝野川ゴボウ、小松菜は、江戸東京野菜と呼ばれています。今日の給食は、東京で獲れたり栽培されたりしている食材を使った地産地消のメニューです。