「じゃがいものパリパリ和え」と「千草焼き」
- 公開日
- 2025/11/17
- 更新日
- 2025/11/17
給食室より
今日のメニューは、「じゃがいものパリパリ和え」に「千草焼き」、「大豆とじゃこの胡麻がらめ付き麦ご飯」、「玉ねぎの味噌汁」と「牛乳」です。今日の野菜の和えものには、千切りにしたじゃがいもを油で揚げたものを使いました。口にするとパリパリとした歯応えが、心地よく感じられます。これとは別に、卵液の中に、鶏ひき肉やにんじん、玉ねぎ、しいたけ、竹の子、ごまなどがよく混ぜてから焼き上げた千草焼きは、これも口にすると様々な歯応えが感じられます。料理を美味しくいただく要素の一つに、口の中に入れた時の感覚があります。一口に美味しい食事と言っても、味覚や視覚、聴覚、触覚などの様々な感覚から感じられるようです。今日の給食は、口内に入れた時の触覚、つまり食感が味にアクセントを加え、おいしさをより引き立てています。
さて、今日の「千草焼き」に使った卵の数はいくつでしょうか。
答えは、およそ500個です。鶏が1日に産卵する卵の数は1個なので、1日で500羽分の卵を使ったことになります。ちなみに、卵1個の重さを60グラム(Mサイズ)とした場合、今日使用した卵の総重量は30kgになります。