24日の終業式は、換気をするなどの感染症対策をして、体育館で実施しました。
令和3年度になって、ほとんど実施できなかった対面での終業式。先生方は、出入りはどうか、並び方はどうか、静かに並べるかなど、様々な課題があり、心配されました。
しかし、子どもたちの整列の様子、緊張感の伝わる空気、共に終業式という儀式的行事にぴったりでした。
7人の代表の子ともたちも、400人あまりのみんなの前で、堂々とお話出来ました。二学期は、学習発表会で頑張った事を話す子どもが多かったです。行事が子どもたちの成長を促したことが、改めて認識されました。発表した子どもの中には、「緊張したけれど、みんなの前で話して自信がついた。」とおうちに帰ってなさ話したと、お聞きしました。表現力は、人やこうした場で話すことで、自己肯定感を高めていきます。
15分の終業式でしたが、それぞれの成長が見られ、有意義な時間となりました。
二学期もよく考え、思いやりをもち、たくましく頑張った子どもたちと、教職員に拍手と感謝です。