【6年生】講師による陸上競技の授業
- 公開日
- 2021/10/08
- 更新日
- 2021/10/08
6年
9月17日(金)、10月6日(水)の2日間に大学の先生をお招きし、陸上競技の授業をしていただきました。
今回の種目は、走り幅跳びと走り高跳びの2種目です。
コロナ禍でもあり、校庭が使えないという中での体育の授業において、やはり子どもたちに忘れてほしくないこと…それは、「体を友達と動かす楽しさ」です。
走り幅跳びにも走り高跳びにも共通して学んだ助走。
走り幅跳びは「1・2・3・4・12345!!」の声を掛けてリズムアップ助走、
走り高跳びは「1・2・1・2・3!」の声を掛けてリズム助走を行うことを教えていただきました。
このリズムは、どちらも自分ではなく、友達の声掛けから生まれるリズムです。
周りが場を盛り上げる、周りが友達の記録を伸ばす手助けをする、
という仲間と楽しむことも教えてくださいました。
学習の中でそれぞれの種目の世界記録を知ると、
「えっ?そんな好記録はどうやったら出るの?」
と、自分自身の記録と比べる声も上がりました。
また、大学の先生のデモンストレーションや大学生のパフォーマンスを見ることができ、
素晴らしい力を生で見る目は、とても輝いていました。
10月26日(火)、江戸川区の体育大会が行われます。
厳選されてきた行事の中で、自分自身の記録に挑戦できる機会です。
今回の授業で学んだことを自分の出場する体育大会への種目への取組に生かし、
一人一人がさらに大きく成長してくれることを願っています。