読書科

読書科とは

文部科学省教育課程特例校指定
江戸川区立小中学校では、平成26年度から読書科を実施しています。

読書科の目指す子ども像

〇主体的に読む子ども 問い続ける子ども

読書科の目標

読書における見方・考え方※を働かせ、読書を通じた探究的な学習を通して、生涯にわたって主体的に学び続けていくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
<※読書における見方・考え方…読書を通じて、人や社会、自然に関わる様々な事象を多様な角度から捉え、自己の考えや生き方、実社会、実生活と関連付けること。>
(1)読書から生きて働く知識を習得するとともに、資料の収集の仕方、記録の取り方を身に付けることができるようにする。
(2)問題を発見し、読書を通して集めた情報を整理・分析して解決するとともに、自らの考えをまとめ・表現することができるようにする。
(3)読書及び読書を通じた探究的な学習の良さを認識し、主体的に取り組むとともに、社会の中で積極的に学び続けていこうとする態度を養う。

学校図書館

※「読書科」では、図書館資料を活用した探求的な学習を通して、「生涯にわたって主体的に学び続けていくための力」を育てています。