本の紹介
- 公開日
- 2013/12/09
- 更新日
- 2013/12/09
あいさつの取り組み
2年生の教室前の掲示板に「読書カード」が掲示してあります。国語で「ないた赤おに」を学習しているので、鬼の出てくる本や友だちをテーマにした本を読んで、あらすじや感想などをまとめています。2人の作品を紹介します。
ロブ・ルイスの「ともだち」を読んだ子どもの「かんそう おすすめの言ば」です。
「『みんながみんなおんなじじゃない』『もし、ともだちをつくりたいなら、あいてのありのままをだいじに思ってあげなきや』というところをよんで、わたしはアンディーのおかあさんがやさしいと思いました。面白い本だからよんでください。」
たてまつわへいの「おにのかいぎ」を読んだ子どもの「かんそう おすすめの言ば」です。
「<かんそう>五百人が両手をひろげて輪をつくってやっととどくほどの木があったなんてびっくりしました。
<おすすめの言ば>木はいつもどうどうとしていて、雷がどんなにはげしく鳴ってもびくともせず、大風がふけば枝をすこしぐらいゆすっても、太いみきと、ふかいねはまったくゆらぐことはありません。」