【給食】1月28日(木)
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
給食
≪タイムスリップ給食・昭和45年頃の給食≫
ソース焼きそば
ミニアメリカンドッグ
かきたま汁
みかん
1月24日から30日までは“全国学校給食週間”です。今年度は、明治時代から現代までの給食を再現した「タイムスリップ給食」を提供します!
タイムスリップ給食4日目の今日は、昭和50年代までの給食について紹介しました!
戦後、給食が再開してしばらくはパンが主食の給食がほとんどでしたが、昭和40年頃になると、関東地方を中心に「ソフトスパゲッティ式麺(ソフト麺)」という給食用の1人分ずつ袋に入った麺が使われるようになりました。「ソフトスパゲッティ式麺」は、カレーやミートソース、あんなどを自分でかけたり、ラーメンの汁などに入れたりして食べていたそうです。また、現在でも人気のスパゲッティや揚げパン、焼きそばなどのメニューもこの頃登場するようになりました。昭和51年からは米飯給食が始まり、パンが中心の給食よりもメニューの種類が広がっていきました。
かなり現代に近い給食になってきましたが、食器の違いからも時代を見ることができます。この頃の食器はアルマイトという金属の食器が主流でした。今は強化磁器という陶器の食器の使用が広がり、同じ料理でも見た目が全然違います。
今日の給食では、昭和45年頃の給食「ソース焼きそば、牛乳、アメリカンドッグ、かきたま汁、みかん」を再現しました。アメリカンドッグは、給食室の手作りです(写真2・3)!調理さんがソーセージを甘い生地で丁寧に包み、綺麗な色がつくように揚げてくれました。子供たちは大喜びで、ほとんど残さず食べてくれていました!