≪献立≫
ごはん
牛乳
里芋コロッケ
アーモンド和え
ふわふわ豆腐汁

　12月最初の献立は今年度初めてのコロッケでした。里芋を使ったコロッケは小岩小初登場！今回は里芋とじゃがいもを半量ずつ使用して作りました。じゃがいもは茹でてから潰しますが、里芋は蒸してから潰しています。蒸すことで水っぽくならず、しっかり潰して粘り気を出すことで、里芋の特徴であるねっとりとした食感が感じられるコロッケになります。里芋の旬は9月から11月なのですが、このねっとりとした食感の里芋コロッケを小岩小のみんなに味わってほしくて、12月の1番最初の献立に取り入れました！
　また、コロッケと言えばソースをかけて食べることが多いかと思いますが、里芋の食感や風味と調理さんが上手に揚げてくれてサクサクに揚がったコロッケの衣の食感を感じてもらうために、あえてソースなしで提供しています。
　教室を回っていると「コロッケ美味しかった！」という子供たちの声をたくさん聴くことができました!2年生の給食の感想でも里芋コロッケがとても人気で「ホクホクの食感が美味しかった」や「ねっとりしていて美味しかった」など、それぞれが感じた食感を書いてくれていました！

写真2
　潰したじゃがいもと里芋、ひき肉や玉葱、にんじんで作った具をよく混ぜ合わせます。回転釜のとろ火をつけながら混ぜ合わせることで水分が飛ぶので、揚げた時に爆発しにくくなります！

写真3
　揚げたての里芋コロッケ！衣がほとんどはがれることなく揚がっているのも調理さんのプロの技です！