≪献立≫
ごはん
牛乳
すき焼き風煮込み
じゃこサラダ
柿

　すき焼き風煮込みは、豚肉や焼き豆腐、ねぎや水菜などの野菜をすき焼き風の甘い味付けで煮込んだ料理です！すき焼きは牛肉が入りますが、給食では豚肉を使っています。
　お昼の放送では、地域のよって異なるすき焼きの作り方について紹介しました。関東地方では、最初にしょうゆや砂糖、みりんなどを合わせた割下を作り、そこへ肉や野菜を加えて煮込みます。一方、関西地方では、まず肉を焼きそこにしょうゆと砂糖を加えて食べます。そのあと、野菜や豆腐を入れ、だし汁やしょうゆを追加して好きな味付けに調整して煮込んで作ります。そのため、関西では割り下を使わず、作る人によって味付けが変わるそうです。給食では、1度に作る量が多いため、肉やえのき、玉ねぎなどの野菜を炒めてから調味料を加え、煮崩れたり色が悪くならないようにあとから豆腐や水菜、白菜やネギを入れて作りました（写真2）。すき焼きを食べる時は、ぜひその作り方にも注目してみてください！

　また、今日の柿は山形県の庄内柿という品種です。風味がよく、甘みもたっぷりなのが特徴です。今日も調理さんが１つ１つ剥いてくれました（写真3）！