【給食】10月16日（金）
- 公開日
- 2020/10/16
- 更新日
- 2020/10/16
給食
≪かみかみ献立≫
かみかみ茎わかめごはん
牛乳
いかげそのから揚げ
ひじきと小松菜の和え物
呉汁
今日は月に1度のかみかみ献立でした！今日のかみかみメニューはかみかみ茎わかめご飯・いかげそのから揚げ・呉汁です。いかげそはサイズの小さいものではありましたが、調理さんがカリっと揚げてくれたので、しっかり噛み応えのある仕上がりになりました！呉汁にも噛み応えのあるごぼうがたっぷり入っています。ちなみに呉汁の呉という字はすり潰した大豆のことを表していて、呉汁は全国各地の郷土料理としても有名です。
放送ではよく噛むことについて話しました！ちなみに、１回の食事で噛む回数は何回くらいだと思いますか？現代の食事では、１回の食事で約６００回噛むと言われています。意外と多く感じますが、実は約１００年前と比べると今の噛む回数は半分以下に減っているといわれているのです！今はやわらかい食感の食べ物が増えているので、よく噛まずに食べることができてしまいます。ではなぜ、よく噛むことが大切なのでしょうか？よく噛むことが大切な理由の１つは、口の中で唾液がたくさん出ることです。この唾液は、食べ物と混ざることで食べ物の消化を助けたり、口の中を清潔に保ってくれたりする働きがあります。噛む回数が減ると、唾液の量が少なくなってしまうので、胃や腸が疲れてしまったり、虫歯になりやすくなったりするのです。よく噛む目安は１口３０回。給食時間に限りはありますが、かみかみ献立が子供たちがよく噛んで食べるきっかけになってもらえたら嬉しく思います。（子供たちにかみかみ献立を意識してもらおうと、ある動物のパペットをもってクラスを回っています！なんの動物だったかお子さんにぜひ聞いてみてください☆）
写真2
ごぼうのささがきは縦型ピーラーを使って手作業で切ってもらっています！時間はかかりますが、炒めた時のうま味の出方が違います！
写真3
いかげそのから揚げ！小ぶりですがカラッと揚がりました☆