学校日記

【給食】1月30日(木)

公開日
2020/01/30
更新日
2020/01/30

給食

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≪令和になっても人気!昭和の給食・その3≫
☆揚げパン
 牛乳
 マスのチーズ焼き
 マカロニサラダ
 こまつなとたまごのスープ

 28日から3日間続いた「令和でも人気!昭和の給食」。最終日は揚げパンです。戦後給食が再開されてから、昭和40年ごろまでは、給食は毎日コッペパンが主食でした。昔は今と違って、休んだ子に給食のパンを持ち帰ったりしていたのですが、そのまま持って帰るとカチカチになってしまうコッペパンを、時間が経ってもおいしく食べられるようにと、当時の調理さんが考えたのが、揚げパンといわれています。近年の給食はごはん・和食を中心として、子供の頃から健康的な食生活を身に付けることが目的の1つです。その点からすると、どうしてもお菓子寄りになってしまうな・・・と思う揚げパンは、献立を組む上でもなかなか難しいポジションなのですが、4年1組が学級閉鎖の関係で山ほど出たおかわりがきれいになくなってくるのを見ると、揚げパンを生み出した当時の調理さんのすごさを実感するメニューでもあるなと思いました。

 さて、3日間、焼きそば・カレー・揚げパンと、昭和に出始めてから今も変わらず給食で人気のメニューでしたが、保護者の皆様も大好きな給食だったのではないでしょうか?当時どんな給食を食べていたかや好きなメニューの話など、お子さんとの話題になれば幸いです!

写真2
 おいしい揚げパンを作るための秘訣は“高温・くるくる・サッと”です!(高温の油でコッペパンをくるくる回しながらサッと揚げる)

写真3
 きなこで出すことが多かった揚げパンですが、今回はグラニュー糖にして揚げパン誕生当時を再現!

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