≪世界の料理・ドイツ≫
黒砂糖パン
牛乳
手作りソーセージ
ザワークラウト
グーラッシュ

　今日は給食で世界の味めぐりドイツ編でした！ドイツは昔から豚や牛などの家畜の飼育と、小麦など麦類の栽培を組み合わせた農業が盛んだったため、パンとソーセージがよく食べられています！今日は黒砂糖パンを提供しましたが、ドイツではライ麦などのパンがよく食べれられています。そのまま食べるというよりは、ソーセージなどを挟んで食べることも多いようです！ソーセージは地域によって様々な色や形があって、１０００種類以上あると言われています。今日は小岩小の給食室で手作りしたソーセージです。ケーシングは腸の代わりにクッキングシートを使いました！
　また、冬はなかなか作物が取れないため、ドイツでは保存食が発達しました。ザワークラウトは冬用の保存食で、キャベツをすっぱくなるまで漬け込んであります。グーラッシュはハンガリーから伝わったとされている料理で、ハンガリーではスープとして考えられていましたが、ほかの国ではシチューの方が近いようです！今日は世界の料理の中でも子供たちにとって馴染みのある料理もあったので、よく食べているクラスが多かったです！

写真2
　ソーセージの包み作業！切ったクッキングシートでキャンディーのようにくるくる巻いていき、端をねじります！このあと蒸し網に並べて、15分程蒸しました！食べる時に開くと肉汁がすごかったです！

写真3
　給食委員が各クラスに回って料理の説明をしました☆