【給食】食用菊と菊のおひたしのはなし。
- 公開日
- 2019/11/01
- 更新日
- 2019/11/01
給食
文化の日は“菊香る文化の日”とも言われていて、菊の花が旬を迎える時期でもあります!9月9日の重陽の節句では菊を食べたり菊酒を飲んだりして長寿を願うように、菊には体の解毒作用を高める効果があるとされています(新暦の9月9日は食用菊には少し時期が早くなっています。)!なかなかご家庭で食べる機会は少ないと思いますが“こんな食材もあるんだよ”と紹介する意味も込めて、毎年文化の日の献立では食用菊を使った献立にしています。
写真1
まずは花びらを抜くようにして外していきます!
写真2
菊は色が命なので、回転窯ではなく両手鍋で少しずつ茹でてもらいました(写真を撮り忘れてしまいました。。。)!酢を入れることで色が鮮やかになります。なるべくきれいな色に仕上げたいと、調理さんがほかの野菜と調味液と和える直前に茹でてくれました!茹でた菊はくっついてしまうので、丁寧にほぐしながら和え合わせていきます☆
写真3
こちらが今日使用した食用菊です!生花をもって低学年中心にクラスを回ったのですが「いい香り!」という子もいれば、顔をしかめる子も。初めて見る・嗅ぐ子も多いので、感じ方はそれぞれでいいのです!