学校日記

【給食】7月18日(木)

公開日
2019/07/18
更新日
2019/07/18

給食

≪土用の丑の日にちなんだ献立≫
あなごめし
牛乳
豚肉と冬瓜の煮物
わかめと麩のすまし汁
きなこプリン

 1学期最後の給食は、ちょっと早いですが7月27日の土用の丑の日にちなんだ給食でした!“土用の丑の日”と聞くと夏をイメージする方が多いかと思いますが、「土用」とは季節の変わり目を表しているので、春夏秋冬それぞれに土用があり、土用の丑の日も実は年に数回あるんです!夏はうなぎを食べるので、特に印象が強いのかもしれませんね!

 夏の土用の丑の日にうなぎを食べるという風習は江戸時代に始まったと言われていて、「う」のつくものを食べると夏バテしないという言い伝えをもとに、うなぎ屋さんが宣伝したとも言われています。給食でもうなぎを出したいところでしたが、やはり高価な食材であるため、今回は“う”なぎに見立てた「あなごめし」と、“ウ”リ科の食材である冬瓜を使った煮物を提供しました!あなごは食べ慣れていない児童が多いと予想していたので、低学年を中心に食べ具合を見て回りましたが、食べたことがあって「好き!」という子はもちろん、「初めて食べた!」という子も「おいしい!」といってよく食べてくれました!4年生には「今までで1番おいしい!」と言っていた児童もいたそうで、1学期の締めくくりにぴったりのメニューだったようです!

 1学期の給食は本日で終了となります。気温の上がらない日が続き、給食室としては猛暑よりも作業のしやすさはありましたが、夏休み明けの食材の高騰が心配なところです。2学期は学校としても給食としても様々な行事がありますので、1学期よりさらに安心安全な給食を心掛けながら、日々の学びや家庭の見本となる給食を提供していきたいと思います。今学期も本校の給食にご理解・ご協力いただきありがとうございました。

写真2
 きなこプリンはカップで提供しました!寒天液を計量カップややかんに入れてカップに分注していきます!きれいに同じ量を入れていくのはプロの技☆

写真3
 あなごめしはあなごを煮た調味液を煮詰めてごはんの上からかけました!甘辛のたれが上からかかることでおいしさアップ!

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