【給食】7月16日(火)
- 公開日
- 2019/07/17
- 更新日
- 2019/07/17
給食
≪郷土料理・埼玉県≫
すったて
牛乳
ゼリーフライ
えだまめ
給食で日本の味めぐり!今月は埼玉県でした!埼玉県は小麦を生産していたことや、米が貴重であったことから「朝まんじゅうに昼うどん」と言われるくらい、昔から小麦粉料理をよく食べていたそうです!
“すったて”はきゅうり・大葉・白ごま・みそなどをすり鉢ですって、そこに冷水や冷たいだし汁を入れてのばし、うどんをつけて食べます!埼玉県の川島町というところの郷土料理です。給食ではすり鉢を使うわけにもいかないので、だし汁にみそを溶かして具なしのみそ汁のようなものを作り、冷やしてから、茹でたきゅうり・大葉、炒った白すりごまを加えて作りました!気温は決して高くはありませんでしたが、じめじめとした気候には冷たいうどんはぴったりだったようです!しかし、給食ではつけ汁も含めて栄養計算しているので、つけ汁も飲んで大丈夫!なのですが、初めての料理であったこともあってかつけ汁がいつもより残ってしまいました。大葉やきゅうりが汁物に入っているというのも新鮮だったのかもしれないですね。新しい料理との出会いは子供たちにとっては様々なチャレンジになるので、そんな時はいつも以上に声をかけていこうと思います!
“ゼリーフライ”は行田市のB級グルメ!昨年度提供した際も子供たちからはそのネーミングから驚きの声が上がっていましたが、その名前の由来は“銭フライ”!小判の形に似ていたので銭フライとなったのですが、いつの間にかなまってゼリーフライとなったそうです!衣のないコロッケといった感じで、こちらは名前にはびっくりしていましたがよく食べていました!
写真2
ゼリーフライに使うじゃがいもを潰し中!潰しながら小麦粉を混ぜ込んでいきます!
写真3
給食委員が各クラスを訪問して郷土料理の説明をしました!