学校日記

【給食】7月12日(木)

公開日
2018/07/12
更新日
2018/07/12

給食

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≪郷土料理・長崎県≫
ごはん
牛乳
☆きびなごの南蛮漬け
☆浦上そぼろ
☆くりつぼ
※☆印のついているものが郷土料理です。

給食で日本の味めぐり!
 本日は長崎県の郷土料理給食でした。きびなごの南蛮漬けは長崎県産のきびなごを使い、長崎の出島で外国のことを表すのに使っていた“南蛮”という言葉にちなんで南蛮漬けにしました。浦上そぼろは“そぼろ”と言いつつ見た目が千切り・・・と不思議に思うかもしれませんが、千切りを表す「おぼろ」という言葉が、千切りより少し太いので「そうぼう」となり、言葉がつまって「そぼろ」になったと言われています。使用する具はきんぴらに似ていますが、今日はもやしとかまぼこが入ったので、もやしのシャキシャキとした食感とかまぼこのうま味が効いています!くりつぼは本来秋の収穫時期に食べられる料理で、里芋・栗・れんこんなどが入り、麦みそを使って甘めの味に仕上げます。見た目は先月の愛媛県の郷土料理“いもたき”に似ていますが、味は全く違います!家庭の食卓に上がりやすい煮物でも、地域によって色々な特長があるところも、郷土料理の面白いところですね!

写真2
 小麦粉とでん粉をまぶしてカラッと揚がったきびなご!このあとねぎと調味料で作ったタレにくぐらせて配缶します。

写真3
 郷土料理なので、給食委員の児童が各クラスに説明に行きました。1学期最後の郷土料理の紹介でしたが、慣れてきたようで、笑顔で頑張る姿が見られました。1年生も「郷土料理の日は給食委員の5,6年生が来る」と覚えてくれているようです。

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