学校日記

【給食】10月26日(水)

公開日
2016/10/26
更新日
2016/10/26

給食

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≪郷土料理:秋田県≫
ごはん のりとあさりのつくだ煮 牛乳 ハタハタの黒酢漬け 糸寒天の和え物 だまっこ汁


 今日は秋田県の郷土料理給食でした!主菜のハタハタは秋田県の県魚で、秋田の郷土料理には欠かせない食材の1つです。今日は頭と内臓を取り除いてあるものを使いましたが、子持ちのハタハタはこれから旬を迎えます!
 そして、きりたんぽと並んで秋田を代表するのがだまっこ!きりたんぽと同じく炊いたお米をつぶして作ったもので、丸めるという意味の「だま」に秋田の方言の「こ」がついてだまっこ(だまこ)と呼ばれるようになったと言われています。普通、和食の汁物と言えばかつお節やさば節でだしをとりますが、だまっこ汁は鶏からとっただしを使っていることが特徴です。具は鶏肉やごぼうなどの野菜、きのこが入りますが、中でも特徴的なのが「まいたけ」と「せり」です。「せり」は春の七草の1種でもあり、ちょうど今の季節が旬の野菜です。少しアクの強い野菜なので、1度下茹でし、冷水にとってアクを抜いてから汁に加えました!とりだしで和風の汁物で珍しい野菜も入っているので、子供たちにとってはどうかな・・・と心配していましたが、「おいしい!」とおかわりしている子もいました☆

写真2枚目
青々としたせり!三つ葉のような香りがします!

写真3枚目
今日のメイン、ハタハタです☆

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