学校日記

【給食】2月3日(水)

公開日
2016/02/09
更新日
2016/02/09

給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310075/blog_img/2829479?tm=20240305134736

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≪節分献立≫
きびごはん いわしのさんが焼き 小松菜とえのきのおかか和え
けんちん汁 きな粉豆 牛乳


春のおとずれを表す「節分」
節分という言葉は昔は春夏秋冬それぞれの変わり目を表していましたが、日本では春のおとずれを特に大事に考えていたため、今の形になったとされています。この日のお昼の放送では、給食委員に節分に関するクイズを出してもらいました。

問題:豆まきに炒った豆を使うのはなぜでしょう?
1.炒った豆の方が固くて鬼に投げた時痛いから
2.鬼が炒った豆のかおりを嫌がるから
3.豆まきをした豆から芽が出ると縁起が悪いから

正解は…3でした!豆を投げて退治する鬼は、様々な災いのことを表しているため、投げた豆から芽が出ると縁起が悪いと考えられています。

この日の給食は節分にちなみ、いわしのすり身を使ったさんが焼き(写真はさんが焼きのタネを捏ねているところです!)と、大豆を揚げてきな粉をまぶしたきな粉豆を提供しました。また、けんちん汁は昔、様々な行事の際に飲まれていましたが、それらの行事が減ってしまったため、今では節分にけんちん汁を飲むという文化として残っています。みんなしっかり食べていたので、この1年を元気に過ごせるよう願っています。

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