手をかけ、目をかけ、声をかけ
- 公開日
- 2015/09/15
- 更新日
- 2015/09/15
副校長のつぶやき
さるすべりに続いて本日はもう一つ。
10月3日(土)の運動会に向けて、学校中で運動会に向けての取り組みが行われています。そんな中、今朝の登校前の校舎内から3ショット。
<1枚目>応援団への指示が書かれた掲示物。昇降口に貼られていました。時間と集合場所が書かれています。各学年の練習の合間をぬって、すきまの時間で頑張って練習している応援団のみなさん。きっと時間を守って集合し、1分1秒を大切にしながら、本番を目指していることでしょう。
<2枚目>6年教室の黒板に貼られた掲示物。学校中で最も忙しい6年生。運動会の係仕事のほかに、日常の委員会や下級生の世話等たくさんのお仕事もあります。もちろんお勉強も。そんな中でも、教室でも毎日の事を丁寧にきちんと行ってほしいという担任の思いが伝わってきます。
<3枚目>同じく6年生の登校前の教室。きれいに整頓された机が並んでいて気持ちがいいです。先ほどのような担任の声かけがあって、自分たちで机をそろえて帰ることができる児童が育ちます。
以上、時間守る、学校のルールを守る、環境を整える。当たり前のことですが、行事の前で忙しくても、きちんと継続していくことは簡単ではありません。ちょっとした掲示物、ちょっとした事前のアナウンスで、児童は自分で考えて行動し、その結果、褒められたり、活躍できたりする場面が増えるのではないかと思います。
さるすべりに手をかけて、きれいな花が咲いたように、小岩小の児童にも、教職員一同、目をかけ、手をかけ、声をかけて大切にその成長を見守っています。
副校長 中田 伸代