学校日記

令和元年度卒業式

公開日
2020/03/24
更新日
2020/03/25

できごと

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「学校長式辞」
校庭の桜が、君たちの門出を祝っています。
中学生になる君たちに送る言葉は「勇気」です。

新しいことに挑戦する「勇気」
自分の気持ちを伝える「勇気」
迷ったときに決断する「勇気」
失敗を乗り越えて進む「勇気」

君たちの人生は、君たちだけのものです。
誰かの言葉に流されることなく、
自分の本当の気持ちに従い、
勇気をもって歩んでください。

保護者の皆様。お子様のご卒業、
誠におめでとうございます。
これからも子供たちを見守り、
支えてあげてください。

卒業生の益々の活躍と健康を願い、式辞とします。

    篠崎第四小学校長  景山 賢治

 卒業生への励ましの気持ちを247文字に込めた。(なお、区長並びに教育委員会告示は1455文字でした。)

 門出の言葉がなく、来賓も在校生もいない卒業式だったが、落ち着いたよい雰囲気の中で、卒業式を行うことができた。「卒業式とは、こういうものかもしれない。」と思った。子供たち一人一人が、心の中で6年間を振り返る。担任が子供たちと過ごした日々を振り返る。そういう心の働きに卒業式の本質があるのかもしれない。そして、卒業までの6年間をどのように過ごすかが一番大切なのだと気付く。この子供たちも6年間いろいろあったかもしれないが、よい6年間を過ごしたことがわかる表情や態度だった。