学校日記

修了式の話(校長)

公開日
2019/03/25
更新日
2019/04/05

できごと

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310072/blog_img/2811256?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310072/blog_img/2814439?tm=20240305134736

 今、各クラスの代表の人に終了証を渡しました。他の人たちは、担任の先生から受け取ってください。先日、この体育館で卒業式を行い、6年生が篠四小を巣立っていきました。在校生を代表して5年生が卒業式に参加しましたが、6年生に負けないぐらい立派な態度でした。その態度から、最上級生になる自覚と喜びが感じられました。今日で平成30年度が終わります。この1年間、いろいろな活動や学習を通して、心も体も頭の中も成長してきました。4月からは学年が一つずつ上がります。その様子は、ヤドカリという生き物が育つ様子に似ているなと思います。ヤドカリは、体が大きくなると少し大きな貝がらに引っ越します。1年生は、1年生の勉強をして心も体も頭の中も成長して、2年生の貝がらに引っ越します。引っ越ししたばかりは、少し大きく感じる貝がらが、だんだん体にぴったりとしてきます。そして学年が終わる頃になると、きゅうくつになって、次の3年生の貝がらに引っ越します。6年生は小学生の貝がらから中学生の貝がらに引っ越しました。でも、1年後の自分がどのように成長するかは、一人一人違います。大きさが変わらなくて、学年だけが違う貝がらに引っ越す人がいるかもしれません。そのようにならないように、4月から新しい目標を持って、新しい学年の勉強にしっかり取り組んでください。