今年度からの夏季水泳指導について
- 公開日
- 2017/07/25
- 更新日
- 2017/07/25
できごと
夏休み中は「光化学スモッグ注意報」や「雷注意報」がよく出ること、熱中症の予防のために、今年度から午前3回に変えました。(昨年度は、午前と午後で計4回)
各学年の回数をできるだけ確保するため、4年生以上は級別でAとBのグループに分けました。4年生以上の学年の参加人数の減少を心配しましたが、例年通り大勢の児童が参加しています。
28年度まで:4回×15日÷6グループ(学年ごと)=各学年10回
29年度から:3回×15日÷5グループ(1〜3年、A、B)=各グループ9回
そして、1日の教員の数を6人から4人にしました。
28年度まで:午前と午後で各3人の計6人
29年度から:午前4人
この結果、教員一人当たりのプール当番の日数が減りました。しかし、1回あたりの教員の数を3人から4人に増やすことで、安全面でプラスになった上に、級別指導がやりやすくなりました。
28年度まで:6人×15日=のべ90人 90÷25人=一人3.6回
29年度から:4人×15日=のべ60人 60÷25人=一人2.4回
「先生は夏休みがあっていいな。」と思われているようですが、実際は夏休み中もほとんど毎日出勤しています。児童の泳力向上と、教員の負担軽減のための改善であることもご理解ください。(学校長)