学校朝会の話10(校長)
- 公開日
- 2017/06/19
- 更新日
- 2017/06/19
できごと
校長室前にある水槽でヤゴを飼っているのを見た人がいると思います。この前、6年生の人が羽化したトンボが水に落ちていること気付き、空に放してくれました。ヤゴのときには水の中で暮らしているのに、トンボになると、もう水の中を泳ぐことはできません。私たち人間も、生まれる前はお母さんのお腹の羊水という水の中で暮らしています。でも、生まれて地面を歩くようになると、泳ぐことを忘れてしまいます。しかし、忘れているだけですから、練習をすると、また泳げるようになります。しかも、いろいろな泳ぎ方ができるようになったり、長く泳げるようになったり、速く泳げるようになったりします。これから水泳の学習が始まりますが、一人一人がめあてをもって、しっかりと取り組むようにしてください。
※今日は「プール開き」でお話をしました。