２分の１成人式
- 公開日
- 2017/01/21
- 更新日
- 2017/01/21
できごと
４年生の皆さんへ
成人の日は「成人になったことを自覚し、自分で生きていく青年を祝い励ます日」です。では、２分の１成人式の日は、どのような日でしょう。「成人の半分になったことを自覚し、自分のことは自分でできる少年を祝い励ます日」となるのでしょうか。ところで、成人とはどのような人でしょう。簡単に言うと、自分の力で生きていく大人になるということです。でも、自分の力で生きていくためなら、何をしてもよいというわけではありません。本当の大人は「人の役に立つことができる人」です。そして、人の役に立つことは、人の本当の幸せや人生の目的でもあります。ぜひ、皆さんは自分のことは自分ででき、思いやりがあり、人の役に立つ大人になってください。最後に、皆さんは今までにいろいろな人と関わってきました。皆さんを育て、見守ってくれたお家の人や先生方、お世話になってきた全ての人に感謝の気持ちをもつようにしてください。
この後、４年生への記念品の贈呈があり、４年生は呼びかけと「１０歳の記念日」を歌い、将来の夢を語りました。さらに、１年生や３年生の時にお世話になった先生からのお祝いの言葉や、保護者の方々からの手紙をいただきました。４年生の児童と保護者の皆さんにとって、心に残る日になったことと思います。
