学校日記

粘ればぐんぐん!

公開日
2011/07/15
更新日
2011/07/14

5年

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310059/blog_img/2679426?tm=20240305134736

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「友達をよーく見て、線の太さに気をつけながら、ゆっくり描く」これがポイントです。新聞紙に何度も練習していくと、「さっきよりいいかも」「こっちのほうがうまく描けたなあ!」という声が聞こえてきます。
見たものを写実的に描く時は、情報を頭の中で整理できないと、絵にできません。成長するにつれ、自然にできることもありますが、大きな壁にぶつかってしまう人もいます。”壁”と感じてしまうと、「自分は絵が下手なんだ」と思い込む場合があります。
しかし、ちょっと待ってください。極たまに訪れるバッティングセンターでボールがちっとも打てなくても、「自分は野球が下手だ」とは、なりません。「ボールを打ちたい」と、積極的に練習している人は、練習していない人よりいろいろなコツをつかんでいる場合がほとんどです。それと同じように、頻繁に絵を描く人は、絵にするコツもたくさんつかんでいるのです。
今回の活動でもそうでした。練習を、納得いくまで重ねた人は、さまざまなコツをつかむことができました。「足を曲げているところがかけるようになった」「線を細くすると、うまく描ける」といった感想をたくさんの子が書いてくれています。
鑑賞タイムの時にも、いろいろな所から、「あ!○○君にそっくりだ!」「すごーい!」という声が上がります。
皆さん、あきらめないことが大切ですよ!!