塩むすび、菜飯むすび、いなだの照焼き、小松菜の煮びたし、いなか汁、みかん、牛乳

　今日から３０日まで、全国学校給食週間です。
　日本で初めて給食が出されたのが、明治２２年。山形県の鶴岡市にあるお寺の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どものために、おにぎりと焼き魚、漬物を提供したのが最初だと言われています。

　今日は、日本初の給食を一部再現したメニューです。
　日本初の給食では、おにぎりは、「塩むすび」だけで、具もなく、混ぜ込むものもなく、塩だけだったそうです。
　今では、おにぎりと言うと、様々な具が使用され、のりもパリッとしたまま食べられるように、工夫されていますが、昔は、塩だけのおにぎりが一般的だったそうです。

　今日は、西葛西小の給食室で、一人２個ずつのおにぎりをにぎったので、全部で約１６００個でした。とても大変でしたが、みなさんが残さず食べてくれことを願ってにぎりましたので、残さず食べてくれるとうれしいです。