小松菜入りカレーあんかけどん、牛乳、大根とツナのサラダ、ごまドーナツ

　今日は、地産地消メニューです。
　今日の地産地消の食材は、みなさんもよく知っている江戸川区の小松菜です。
　地産地消とは、地域でとれた産物を、そのとれた地域で消費することです。

　この地産地消の行動は、地球にも人にも社会にも良い行動です。

　まず、地球に良いのは、食材を運ぶ距離が少なくて済むので、輸送のためのエネルギーを使わなくて済むことです。エネルギーを削減することは、二酸化炭素の排出量を少なくできます。

　社会に良いのは、地域のものを積極的に消費することで、地域の産業が発展するので、社会を良くします。

　人に良いのは、地域でとれたものを、新鮮なうちに食べることができるので、新鮮でないものより栄養がたっぷり入っているからです。

　たくさんの良いことがある地産地消は、今、注目されているＳＤＧｓの行動のひとつです。
　ＳＤＧｓと言うと、とても大変な行動のように思えますが、ひとりひとりの小さな行動が、積み重なって大きな効果になります。

　ただ、江戸川区で生産された小松菜を積極的に食べるだけで、ＳＤＧｓになるので、お家でもぜひ、江戸川区産の小松菜をみかけたら、食べてください。