「おもいっきり表現してみよう！コンクール」に向けては、二学期のはじめに全校児童に希望者を呼びかけ、保護者にもお手紙でお知らせしました。そこで集まった児童が前校長の立花先生と昨年度もご指導いただいた増塩先生のご指導の下、練習を重ねてきました。
　今年度から始まった「読書科」に関連して、「物語や詩などを紹介してみよう」というテーマで五分間の枠を与えられ、希望する小学校と中学校が参加しています。
　本校は、「へんしんトンネル」「あの時間にクスノキの上で」の二冊の本を朗読し、本の内容と作者が伝えたいことを言葉と動きで表現しました。
　大きくはっきりとした声で堂々としていました。後半の内容は、会場がシーンと静まって引きこまれるような、観客に訴えかける表現で、すばらしいものでした。
　審査員の方にも評価され、見事、入賞しました。小学校では、入賞は二校。そのうちの一つです。