1月17日 阪神・淡路大震災から26年
- 公開日
- 2021/01/18
- 更新日
- 2021/01/18
校長のつぶやき
学校では毎月、避難訓練をしています。1月14日は、今から26年前の1月17日午前5時46分、兵庫県南部で発生した巨大地震、阪神・淡路大震災を忘れないように地震発生を想定した訓練でした。訓練後の講評では、小学生の頃に阪神・淡路大震災で祖父を亡くした経験をもつ生活指導主任が、自らの被災体験をテレビを通じて子供たちに伝えました。子供たちはみんな神妙な面もちで聞いていました。
日本は世界でも地震が多い国の一つで、マグニチュード6.0以上の地震の20%は日本の周りで起きているそうです。「天災は忘れた頃にやってくる」とも言われます。御家庭でも家具の固定や避難袋の準備など、防災アクションをぜひお願いします。